丸与デザインテックが、大型イベントをはじめ様々な仮設舞台について、あらゆる表現を構築できると明言できるのは、「HAKI」の6方向のジョイントシステムによるものです。
いままでのイベント仮設物に満足できなかった方は、この部材を利用することで自由なデザイン性を実現しますので、次のイベントに向けて、丸与デザインテックに是非、ご相談下さい。
各パーツは、前後・左右・上下と、6方向へのジョイントが可能なため、このシステムを利用して思い通りに躯体を構築することができます。
そのため、高い表現力が求められるイベントやエキシビジョンにおける仮設構造物を実現します。また、基本パーツの各ピースは、最大でも22kgと2人で十分に施工できる取り回しの良さを実現しています。
これは組み上げの速さを裏付けます「限られた時間内でいかにスピーディに施工」を実現することができます。
F-1レースを盛り上げるために必要な装置。それは観客スタンド向けて、映像をみせる大型モニターを設置することがあります。
あらゆる角度から、映像を流し、レースの臨場感や状況を観客に向けて魅せることとなります。
それを実現するためには、かなりの重量となる大型モニターを遠くの観客により良くみえるよう高くかかげる必要があります。そして、立地条件は屋外のため設置場所の地面はもちろん凹凸です。重量をささえつつ、平衡を保った状態に組み上げられたのは、綿密な設計とそれを支える高感度部材「HAKI」により実現できました。
「HAKI」システムの基本となる柱は、サイズを豊富に取り揃えています。特に足元を支えるベースは、ミリ単位の調整が可能です。
これらのサイズバリエーションの組み合わせによって、躯体の高さは自由自在に施工することが可能です。そのため、思い通りに形を表現することが可能です。
通常の部材では、高さを自由に構築できるものはありませんでした。当社で扱っている高強度部材「HAKI」を利用することにより、屋外での起伏に富んだ地形に、木材などで調整することなく組み上げていくことが可能です。それにより、時間と手間と人材の浪費をかけることなく地形への悩みを解決致します。
わかりやすい施工例としては、池の中やその岸辺の凹凸が激しいところでも舞台の設営も行いました。
こういった不整地でも短期間で丈夫な仮設施設を立ち上げることが可能ですので、イベントなどに限らず、仮設工場や、物流倉庫、農産物市場、水産物市場、船舶ドックなどの簡易な棚(ラック)にも対応致します。
軽量なアルミ製の部材も取り揃えておりますので、今までとは違ったスタイリッシュでデザイン的な表情を見せることも可能となりました。